我れ先に、率先して私利私欲をかなぐり捨てて
誰かが、めいっぱい高い次元を求めて
尽力するからこそ、その力が一が二になり二が十にもなる。
その「誰か」に私はなろうといつも思っています。
『陽の道を自ら切り拓く』ということ。
陽とは、自分自身から見た
人間と市場と社会そのすべてであって
それに向かってつねに心をひらき正々堂々と歩み
尽くしていくことだと考えています。
私利私欲だけでは、前に進めない。
自分の力を自分以外に向けてこそ独立独歩の
一歩の力が強くなるのです。